西東京アクセス鉄道3000系
製造から25年以上経過する初期の1000系を置き換えるために製造された。機器関係は従来のものより環境に優しいものとなり、車体は西東京アクセス線初のアルミ合金を、行先種別表示器にはフルカラーLEDが採用された。青い帯は2000系までのアクセスブルーより若干暗めになっている。また、一部電気機器や保安装置を二重系統化して故障に強い車両にしている。2000系まで前面に装備していた急行灯は近年では使用を取りやめたため装備されていない。車内には各ドア上部に17インチの液晶ディスプレイを2基搭載し、右側を行先案内・乗換案内等の旅客案内用、左側を広告などを上映するトレインビジョン用として使用している。