輸送力の強化や中野線開業に伴う列車本数増加に対応するために製造された。車体は西東京アクセス線初のステンレス鋼を採用している。朝ラッシュ時の混雑に対応するため1000系とは違い片側4扉、一部車両がセミクロスでそれ以外はロングシートとなっている。1995年には恩方線開業に伴う列車本数の増加の補いや圏央線との直通運転に対応するために2次車が製造された。2次車では機器類の変更及び側面ビートの廃止、行先種別表示器のLED化、全車ロングシート化など多くの変更点がある。