西東京アクセス線のサービス向上を目的に「今までにない快適な通勤車両」がコンセプトとして製造された。基本的な構造や機器類は3000系をベースとしている。車内はアイボリーホワイトを基調としており、座席のクッションは従来よりも厚めに、配置はセミクロスとなっている。その他床や化粧版は木目の模様として温かみのある空間を演出しているなど岩蔵温泉や山梨県方面への観光面に配慮している一方でドア数は従来通り片側4つずつとして、朝や夕の通勤ラッシュにも対応できるようにしている。